リストマニア ノルマン征服と英国貴族 リッチモンド公爵

リッチモンド公爵
Duke of Richmond

現公爵は十代チャールズ・ヘンリー・ゴードン-レノックス。リッチモンド公爵のほかレノックス公爵、ゴードン公爵、フランス貴族のオービニュイ公爵位を継承し、従属称号としてマーチ伯爵、ダーンリー伯爵、キンラーラ伯爵、カウンティ・オブ・ヨークのセトリントンのセトリントン男爵、トアボルトン卿を有する。

当サイトでは、ヘンリー・フィッツロイ(ヘンリー八世の庶子)によるリッチモンド・サマーセット公爵位を別建てにしております。リッチモンド・サマーセット公爵位についてはこちらをどうぞ。

第一期創設(1623/5/17~1624/2/16)

1623年スコットランド貴族でもある第二代レノックス公爵ルドヴィク・スチュワートにより創設。
1624年男子継承者なく公爵が死去したことで断絶した。レノックス公爵位は弟エスメ(三代)、その子ジェームズ(四代)により継承された。

第二期創設(1641/8/8~1672/12/12)

1641年第一期公爵の甥第四代レノックス公爵ジェームズにより創設。三代チャールズのときに継承者不在となり爵位は断絶した。

第三期創設(1675/8/9~現存)

1675年チャールズ二世の非嫡出子チャールズ・レノックスにより創設(すぐ後にスコットランド貴族のレノックス公爵位も創設)。
チャールズの母ルイーズ・ルネ・ド・ペナンコート・ド・ケルアイユはフランス王からオービニュイ公爵(夫人)位を与えられ(フランス王より英国宮廷をフランス/カトリック側へ引き込む工作を命じられており、働きを認められたため)、のちにチャールズが爵位を継いでいる。

五代公爵チャールズのとき、母の実家ゴードン公爵家で継承者が絶えたため母を通じてゴードン家の財産を相続、姓をゴードン-レノックスへ改めた。
子の六代公爵チャールズはヴィクトリア女王の寵臣で1876年祖母の実家のゴードン公爵を叙爵され、四公爵位を継承する家系となった。

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